しっぽを追いかけて

ぐるぐるしながら考えています

Unity と猫の話題が中心   掲載内容は個人の私見であり、所属組織の見解ではありません

Blender でモデルにボーンを入れてみる

サーバルちゃんはポリゴン数が多すぎて HoloLens で動かすのがきつかったので

f:id:matatabi_ux:20180107233613p:plain

Blender でラッキービーストをモデリングしてみました

今回はこのモデルを動かすために Blender で ボーン を埋め込んでみます

スポンサードリンク

まずは Shift + A のメニューから「アーマチュア」-「単一ボーン」を選んで背骨の部分を追加します

f:id:matatabi_ux:20180107235955p:plain

四角錘のような形のものがボーンで、これを G キーや S キーで位置、大きさを調整します

背骨の部分以外は左右対称に作ろうと思うので、追加したボーンを選択し編集モードにしたらオプションタブの「X軸ミラー」のチェックを入れます

f:id:matatabi_ux:20180108001406p:plain

この状態で新たなボーン追加する先端を選択後、 Shift + E キーとマウス操作で追加するボーンの先端位置を調整して右クリックで確定します

f:id:matatabi_ux:20180107235805g:plain

ボーンの追加が終わったらオブジェクトモードに変更し、Shift + 右クリックで モデルのメッシュ、ボーンの順番に選択後 Ctrl + P キーを押し、「アーマチュアの変形」の中の「自動ウェイトで」を選びます

f:id:matatabi_ux:20180108001923g:plain

これでモデルとボーンの連携が設定されたはず・・・なので試しにしっぽを動かしてみます

f:id:matatabi_ux:20180108002407g:plain

ボーンを選択後 Ctrl + Tab キーでポーズモードに切り替えて R キーでボーンの角度を変化させてみました

ちゃんとしっぽの先端と付け根が変形して動いてますね!

スポンサードリンク